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3.5.都会の人々■ ウェダの実家ロバート (声:森久保祥太郎)   ウェダとハレのボディーガード。初回登場時19歳。日本人で本名は「鵲柊一」(かささぎしゅういち)。爽やかな人だが、殺人に関しては呼吸のごとく平然と行う。暗殺のための射撃技術に長けており、銃やナイフを常に携帯している。ただし、プロとしては体術は苦手分野。ワンホールショットはよほど調子がよくないとできない。女性受けが良く、特に学生時代はハレにも負けず劣らずのモテぶりだったらしい。新6巻では自らが「コール」という殺し屋に狙われ、フィアステイン家専属ガードマンを辞職している。その後再びお屋敷の仕事に戻った。ウェダに想いを寄せていた。  世界中の性別が入れ替わった後みんな元の性別に戻ったが、女性のままでいる数少ない人間。ハレがグゥに理由を訊いた際、「きっとMPが足りなかったんだろう!」と答えている。ベル (声:横尾まり)   屋敷の使用人。元男性の現女性。メイド長を務めており、かなり長身。どのような環境でもメイド服を着用する。幼いころからウェダをよく知る人物であり、教育係を任されていた。ウェダに対する執着心は常軌を逸しており、たびたびウェダに対する妄想等で鼻血を出す。体術が得意で、「格ゲーで使ったら友達を失くしそう」な無限コンボができる。ウェダが勘当される原因になったクライヴを憎悪しており、会うたびに手ひどく半殺しにしている。クライヴ以外でもウェダに手出しする者(本人いわく「お嬢様にたかる害虫」)があれば残虐な「死」を与える勢いである。アシオ (声:置鮎龍太郎)   ベルの後輩である使用人。ベル同様、ウェダを幼いころから知る人物。ウェダとも親しく互いに好意を持っていたこともある。普段は庭師として屋敷の庭の整備等も行っている。異様に長いまつ毛が特徴的で、逆まつ毛で死にかけたことがある。少年時代は普通の長さだった。大阪弁で話す。シャロン・フィアステイン (声:麻生かほ里)   ウェダの母親にしてアランの妻。インド出身。普段は上品だがキツいところもあり、怒ると性格が変わる。ウェダがアランから勘当されたときに、夫に対する恐怖から実の娘をかばうこともしなかったことから、ウェダは母親のことを父親以上に憎んでいたが、ハレの活躍で二人の関係は回復した。バーソロミュ・フィアステイン   アランとシャロンの第一子でウェダの兄。ハレの伯父にあたる。『ハレグゥ』から登場。仕事を精力的にこなし、日々を真面目に生きる人間。現・フィアステイン家の当主。妻は人気女優のアンジェラで、実子にアルヴァを設けている。ドナ   同じく、アランとシャロンの第二子でウェダの姉。ハレの伯母にあたる。『ハレグゥ』から登場。メガネをかけている以外の容姿はウェダそっくり。既婚者で、行動を勘に頼るエスパータイプ。アルヴァ・フィアステイン   バーソロミュの息子で、母は女優のアンジェラ。『ハレグゥ』から登場。ウェダの甥・ハレの従兄弟にあたり、同年齢のハレに較べかなり長身。ストレスがたまると眉毛を抜くという変わったクセがある。  危険思想の持ち主であり、ウェダを暗殺しようとした張本人。新5巻で、暗殺の責任として1年間、ハレのジャングルの家に仕えることになったが、ボーアの胸毛の異常さに堪えかね頻繁に脱走を試みているがことごとく失敗。レベッカに好意をよせており、先述のとおり毛玉を非常に恐れている。  世界中の性別が入れ替わった後みんな元の性別に戻ったが、女性のままでいる数少ない人間。アラン・モニカ・フィアステイン   ウェダらの父で、妻はシャロン。元・フィアステイン家の当主で、すでに故人。ウェダがハレを身ごもった際に勘当したものの、自身が亡くなるまでそのことをずっと悔やみ続けていた。ハレが5歳のころ、ウェダに会いにジャングルへ赴く。そのとき当時5歳のハレを写真で撮った。クインシー・ポーター   通称QP(キューピー)。大男で怪力。元は遭難時にグゥが出したちんちくりんステッキだった。グゥにリストラされた後、ハレの護衛として雇われるが、生活費を多く稼ぐためにその後もちんちくりんステッキのアルバイトをしていた。ちんちくりんステッキだった時は「ステッキ」と呼ばれていた。片言の関西弁でしゃべる。「ステッキ」時代はハレを慕うあまり、ロバートとどちらが護衛にふさわしいかというライバル関係にあった。美人の妻・セーラと、小学生程のかわいい娘がいて、妻は第二子を妊娠中。五人の弟妹がいる。アレキサンダー   屋敷の使用人であり通称アレックス。自家用機のパイロットとメンテナンスを主に行っている。アルヴァから金を積まれてハレたちを遭難させたが、その後改心。32歳であるにもかかわらず落ち着きのない風貌をしている。だが既にバツ3で、元妻たちから子供と面会することを禁止されている。シャーリーからはことあるごとに罵倒され、QPには「バツさん」と呼ばれ、短期間ではあるがゲイビデオのアルバイトをしたりと、かなりかわいそうなキャラ。シャーリー   屋敷の使用人。アレックスと行動を共にしており、自家用機内の乗務員も兼ねている。アレックスがへこむ姿を見るのが生きがいらしく、傷付くことを非常にうれしそうに言ってのける。■ 都会の学校リタ (声:高野直子)   ハレと同じクラスの女友達。個人主義者。面倒見がよく心優しいが、一部の女子による自分への『八方美人』『偽善的』といった陰口に影響され、自身を他人に優しくすることに自己満足している人間と思い込むようになってしまった。しかし、ハレとの出会いと別れを経て変わっていく。ハレの都会生活の「やすらぎ」。  マリィからはライバル視されている。  同性から見ると輝いて見える通称「リタオーラ」を放つメアリー (声:西原久美子)   ハレの通う小学校の担任。とても童顔で、見ようによっては10代にも見える30歳。 心の中では児童向け番組のお姉さんのように人形がそばにいて、自分の行動に合わせてウサギとクマのぬいぐるみが遊んでいるらしいが彼女にしか見えない。ちなみにウサギはルーシーでおとなしく、クマはチャッキーといってやんちゃらしい。声がちょっと癇に障る可愛い人。好きな食べ物はハンバーグ。 (名前がメアリーになっているが、原作ではメリー。illusion:57においてウェダが「メアリー」と呼び、そこから発生した誤植と思われる)ヨハン (声:高戸靖広)   ハレをいじめる一人。リーダー的存在。リタに思いを寄せる。  「ハレグゥ」では前シリーズ登場時よりやせて、昔の面影はまったくなくなっている。小学生時代・中学生時代と2度ハレに食って掛かったが、1度目はロバートに、2度目はハレにやられてしまう。リタにもフラレる。タマ   ダマの双子の妹。高等部の音楽教師兼掃除のおばさん。ダマと仲が悪く、彼女等の争いが原因で世界が荒廃しそうになる。仲違いの主な原因はダマと同じ異性を好きになったことから起因する。ダマとは違い色白。幼いころ病弱だった。■ ウイグルのルームメイトロイド   ウイグルの部屋の持ち主。成績優秀、おぼっちゃま、医者の家系というエリート。気さくな性格でハンサムな男である。女性との付き合いは広い。サラ   長髪の美人。大学では物理を専攻。おとなしそうな外見だが意外と激しい性格。初登場時ウイグルと勘違いされた。アン   天然パーマで目元にニキビがある。明るく振る舞っていたが、病気の母親の手術費用が足りないことを悩んでいた。ハレと共謀して誘拐事件をでっち上げ、ハレの屋敷から費用を得ようとしたがばれてしまう。家庭的で誰にでも優しい大学の人気者。ユウキ   自己主張が苦手でほとんどしゃべらない。ロイド曰く「照れ屋」。休日はどこかを放浪している。外見は男っぽいが、女である。■ その他アンジェラ   演技派の人気女優。アルヴァの母親。仕事大好きで育児はおろそか。  新6巻では、仕事を口実にして、ジャングルの家に仕えるアルヴァの様子を見に来る。本当はアルヴァが心配で仕方がないが、真意を悟られることに異常なまでに抵抗し暴走する。いわゆるツンデレキャラである。リム   アンジェラの付き人であり実の妹。スケジュール管理は完璧であり、まるでエスパーのごとくアンジェラの考えていることを理解する。
概要| あらすじ| ジャングルはいつもハレのちグゥ| ハレグゥ| 主な登場人物| 主人公| ハレとグゥを取り巻く人たち| ハレのクラスメイト| ジャングルの生物| 都会の人々| ロバートの仲間| 日本の人々| グゥの体内の人々・生物| コミック| アニメ| TVシリーズ| ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス(OVA)| ジャングルはいつもハレのちグゥ FINAL(OVA)| 外部リンク|
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