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3.1.主人公ハレ(声:愛河里花子) ジャングルに住む少年。本作における主人公。作中におけるほぼ唯一と言っていいツッコミ役。初登場時10歳。「ハレグゥ」7巻時点では14歳。 グゥなどの周囲の人間関係が原因で、幼くして「三十路前の青年のようだ」と言われるなど子供らしからぬ性格を持ち、変な奴を見ると被害妄想的なツッコミをしてしまう。グゥをはじめとする周囲の人間の言動に振り回されるけなげな少年。かなりのゲームオタクで、ハードはほぼすべて所有している。 母親のウェダのだらしなさに不満を抱きながらも、女手一つで自分を育ててくれた母には深い愛情を持っている(グゥにはマザコンと言われている)。逆に自分の実の父親(クライヴ)とは相性が悪い上に、約10年面識が無かったためか仲が悪い。弟であるアメが生まれるときに一度だけ仲良くなったが、数コマ足らずでストレスから胃に穴が開き、血を吐いた。 女性にはもてる。フェミニストの気があり、女性相手には強い立場に出られない性格。女性キャラ達の中ではマリィとキスしたことがあるが、彼女の恋愛妄想癖には少々困惑気味。 酒癖が悪く酔うとオヤジ化し大暴れする(アニメ版では愛河の怪演により強烈なインパクトがある)。グゥの腹の中に何度も入ったせいで、外国語でも相手の伝えたいことが分かる。グゥ (声:渡辺菜生子) 正体不明のヒロイン。親がおらず、ハレと同い年という設定で、ハレ一家の居候となり同じ学校に通うことになった少女。髪の毛は白髪に近いピンクブロンドで、おかっぱ頭の少女の姿をしているが、体には関節がなく手には指も見当たらず(注:ところどころ指はあるため、デフォルメと思われる。もしくは一時的に生やせる)、とても人間とは思えない奇怪な行動をとる。魔法や超能力といってもさしつかえないほどの不思議な能力を多数持つ。作中でもっとも謎めいた存在であるが、ハレ以外の人間たちは彼女の奇怪さを認識していない(グゥが起こした超常現象を目撃しても、それがグゥが原因とは考えない)。 初対面では愛想が良く、年相応の少女らしい振る舞いを見せるが、以降は三白眼となり、無表情かつ無愛想で、妙にシニカルな態度となる(ウェダに「最初のイメージがよければいい」とアドバイスされたためだと作品中で自ら語っている)。凡人であるハレをいたぶるのが好きで、作中での代表的なトラブルメーカーである。 また、ちんちくりんステッキという、登場するたびに外見が変わる(バット、筆ペン、スキンヘッドの大男クインシー・ポーター等)ステッキを使用し、タイムトラベル等の魔法を使う魔女っ子に変身できる。 あらゆる物を飲み込むことができ、体内に人間や謎の生物が生息している広大な四次元空間を持っている。彼女を取り巻く外界の影響で中の様子が変わる。グゥの体内にいるものは相手の伝えたいことがわかるらしく、ともよ、誠一、ひろこ、ハレには長らくグゥの体内にいたためその能力が体の外でも発揮される。 巨大化したり、顔を美少女に変えたり、大人の姿になることもできる。大人になったときには、美少女化した時のグゥと同じ目になり、とても冷静な顔つきになる。 銃の腕はロバートもしのぐ。 ウェダ争奪戦等彼女が発端となる事件・出来事も多い。 長老の胸毛をむしり取るのが好きである。
概要|
あらすじ|
ジャングルはいつもハレのちグゥ|
ハレグゥ|
主な登場人物|
主人公|
ハレとグゥを取り巻く人たち|
ハレのクラスメイト|
ジャングルの生物|
都会の人々|
ロバートの仲間|
日本の人々|
グゥの体内の人々・生物|
コミック|
アニメ|
TVシリーズ|
ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス(OVA)|
ジャングルはいつもハレのちグゥ FINAL(OVA)|
外部リンク|
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